「ふれあい大島」に来て気が付いたことであるが、1月の上旬の約1週間余によくもこんなにいるもんだと思わせるくらいに杉生上空にトビが乱舞する。
通常、番で生活しているので見かけても数羽程度が通常だと思う。それが100羽くらいが乱舞するものだから最初はびっくりした。猪名川に棲息しているのが全部集まってきたような感じを受けた。
もう不思議なことだらけである。
果たして誰が集まれの合図を出すのか?そして、なんで杉生上空なんだ!
そこで、一つの仮説としてこれはひょっとして、集団見合いではないのかと思う。
その期間が経過すれば、見事にいなくなるのだから!
トビ柱とも呼ばれてるらしい!
身近に見かける猛禽類ではありますが、視力がすぐれ上空200mくらいを滑空しているのをしばしば見かけるけど、ちゃんと餌なるものが見えている!餌は、動物の死骸やヘビ、カエル、ネズミ、トカゲ、魚などを捕食する。
猪名川町では、営巣をまだ見たことがないが、香川では松の木に1mくらいの巣を作る。少年の頃それを取りに松の木に登っていると、猛烈な攻撃を受けたのを思い出す。
この猛禽らしからぬことから、トビに関する語録がある。
「トビが鷹を生む」「鳶職」「鳶に油揚げをさらわれる」・・・
1月上旬、杉生上空を見られては、如何でしょうか?
ふれあい大島 S.I
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 |