先日、所用があって東京に行ってきました。1年半前に長男の結婚式で上京して以来です。
翌日と翌々日は休日のため、二泊して晩秋の東京を散策しました。
東京には多くの博物館や美術館があり、特に今の時期は、ルーベンス展、ムンク展、フェルメール展、ボナール展、東山魁夷展など、名だたる展覧会が開催されていました。このうち、国立新美術館のボナール展と東山魁夷展を見ました。
国立博物館と国立西洋美術館の常設展もゆっくりと回りました。
上野動物園前では、わずか数分間パンダを見るために、非常に多くの人が並んでいました。
パンダより我が家の柴犬の方がよっぽど愛嬌があるのにと思いつつ行列の写真だけ撮りました。
黄葉をバックにした上野公園の「西郷どん」も撮りました。
ついでに六義園や庭園美術館の紅葉も見ましたが、見頃よりは少し早く、猪名川町でも同等以上の景色を十分楽しめる所があると感じました。この2日だけで150枚以上のデジカメ写真を撮り、久しぶりの個人旅行を謳歌しました。
六義園の夕景
庭園美術館の日本庭園
東京はとにかく人が多くて圧倒されました。土地勘がないので、移動時にはYahooの路線情報が役立ちました。赤坂や乃木坂といった地名は有名ですが、「溜池山王(ためいけさんのう)」というメトロの駅名には驚きました。江戸時代には確かに溜池があったと帰宅してからの検索で判りました。ちなみに山王とは、付近にある山王日枝(ひえ)神社に由来するとのことです。
雑踏では英語も聞こえましたが、中国語や韓国語、たぶんポルトガル語(日系ブラジル人も多い)が飛び交っており、さすがに東京は日本の中心、いや国際都市であると感じました。
しかし、ここ猪名川町のような、のどかな地域も必要であると思っています。
(施設長)
すっかりと秋めいてきました。
ふれあい大島の近くに大野山という猪名川町では一番標高の高い山が あり、
ハイキングコースや頂上には天文台がある公園として整備されています。
山頂近くには猪名川の源流があります。源流付近では大野山の岩肌にあるただの水溜りが
下流付近になると一級河川になるのは何か不思議な感じです。
付近には不思議な形をした巨岩を見ることのできる岩めぐりもありますので、一度
足をのばしてみられたらどうでしょうか。
居宅Kでした。
毎日ばたばたと時計をみながら施設から利用者様ご自宅へ訪問を繰り返しているケアマネAです
さて、この度もブログの当番が回ってきました。
前回は自己紹介でしたが、今回は私の母の紹介をしたいと思います。
母は昭和18年の生まれです。
四国の農家の次女として生まれました。
幼い頃は農作業を手伝わされて一番嫌だったのは肥溜めから畑に肥を運ぶことだったと何度も言っていました。
なので、結婚して神戸の町にでてきて農作業をしなくてすむようになったことはうれしかったそうです。
学生時代は努力家で成績はいつもトップクラスだったと田舎に遊びに行くたびに祖父が自慢していました。
高校を卒業して企業に就職し、24歳で父と結婚、長女である私をすぐにさずかり、私がおなかにいるときは
天使の羽ばたきを感じたと言っています(天使とは私のことのようです)
その後、妹と弟を授かり、はたまた幼稚園や学校の役員をしながら3人の子育てをしていたのでしょう。私や兄弟の洋服やセーターを編んだり、はたまた料理教室でクッキーを覚えてきたりしてうれしかったことを覚えています。
私が中学校に上がるころに簿記の勉強をして資格をとり、再就職して働き始めました。
一時は子供たち3人とも大学生だった時期もあり、あの時が金銭的に一番しんどかったと言っていました。
阪神大震災にも合いましたが、家族5人で乗り越え、一昨年父を自宅で看取り今は神戸で一人で暮らしています。
父を看取ったときの習慣から、月一度は実家に帰り、弟家族と一緒にランチ会をしています。
母はもともと自分のペースでことを運ぶ人でしたが、最近はとみにその性格に磨きがかかってきました。
75歳になりましたが持病を抱えているようなこともなく、今後のリスクとしてはアルツハイマー型認知症の危険性が一番高いとにらんでいます(月1度は顔を合わして見守るようにしています)
昨年は友人と外出時に足に合わない靴を無理してはいて、足裏に傷ができ、なかなか治らずに困っていました。
その後は、自宅の階段を踏み外して足の小指を捻挫し、これもまたなかなか治らなかったのですが今はいいようです。
今現在の母の最大の考え事は、自分亡き後、不動産財産の相続で子供たちがもめてしまわないように…とのようで
月一度のランチ会では、あれやこれやと画策し、私たちに指示しています(財産一覧の作成や教養本の購入など)
そのような母を見ていると、今ケアプランの担当をしている利用者様方やふれあい大島にきて(はいって)下さっている皆様にもそのような人生があったのだろうな…と考えをめぐらせます。
私のかかわる皆様に、人生の終盤において、楽しい時間をもち、家族と仲良く過ごしていただきたいなと思う。
1ケアマネの考察でした
奈良県と三重県の堺に位置する曽爾高原 : 🙂
曽爾高原とは、奈良県の曽爾村に広がる38ヘクタールの高原。
10月下旬から11月の1ヶ月間は黄金色のススキが絶景スポットで有名な場所です。
この情報を元に、ガイドブック片手に、カーナビセット!
猪名川 ふれあい大島から2時間半~3時間弱・・・車を走らせていってきました。
「ふれあい山いきたい!」のメンバー4人の山ガール・・・(ちょっと運動不足もあるけど・・・)
到着!・・・むむむ・・・?写真と違う?
ガイドブックの写真はこんなんじゃない?
すすきが・・・・ショボイ(;:)
38ヘクタールのすすきの草原?
・・・ショボすぎる・・・・ 😯
聞くところによると、年々、ススキは少なくなっているとの事。 🙄
まあ、
空は青い!空気うまい!
体を動かしたあとには温泉に入って・・・
ご褒美の地産の野菜をふんだんに使ったランチを食べて・・・ 🙂
ランチもうまい!
曽爾高原から車で15分!車一台なんとかとおれる山道をぐるぐるとのぼり、たどりついたところが、屏風岩公苑!
こっちは見慣れた屏風岩とはまた違う。
デカイ!山全体が岩・岩・岩! 🙂
つぎはどこへ行こうかなあ・・・ 🙂
★ふれあい居宅 ケママネ★
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |